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アクタス・港北店 アクタス・港北店

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Archive for 2月 8th, 2024

皆さまこんにちは。

先日の大雪の日は本当に寒かったですね。

底冷えのする日は、お部屋に敷いているラグのありがたさが身に沁みます。

 

現在アクタス港北店ではトライバルラグのPOPUPを2/25まで開催中です。

ウールで織られたラグはとても暖かくて、デザインも素敵なので寒い日は一日中部屋にこもっていたくなります。

私もお部屋で使っていますので、ウールの温かさを実感していました。

 

特にギャッベは毛足がとても長くて、しっかりして弾力もありもこもこです。


 

ということで本日は少しギャッベのお話を。

 


 

ギャッベは毛織物の中でも5,000年以上も前に生まれた織物で、

現在のラグのルーツとなったといわれています。

初期のギャッベは今よりも軽くて、遊牧民にとって持ち運びのしやすいラグだったようです。

家族の幸せを願うモチーフが織られていて、ご存じの方は多いと思います。

 


 

こちらは「生命の木」

健康や長寿の願いが込められています。

 


 

こちらには「羊・山羊」

遊牧民の生活に欠かせなもので、財産の象徴とされています。

 


 

幸運を呼び込む場所と考えられている「窓」

四角い枠で覆われているものも窓になるそうです。

そのほかに「人」は子孫繁栄、「鹿」は家族円満など。

意味を知るとそのモチーフをついつい探してしまいます。

 


 

「お花」モチーフは、春になると砂漠一面に咲く小さな花々。

見渡す限り砂の山に咲く小さな花々は、遊牧民にとって心休まるモチーフなのかもしれませんね。

 

何のモチーフかわからないときは、ペラっと裏返すとわかりやすいですよ。


 

ギャッベ愛が強すぎて今回はとても長文になりました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

トライバルラグのPOPUPは2/25まで。

ぜひこの機会にアクタス港北店に見にいらしてくださいね。

 

 

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